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西部造船会メールマガジン最終号にあたって

西部造船会広報編集委員会委員長 安澤幸隆

西部造船会メールマガジン発行に際し,これまで会員の皆様には多大なるご協力をいただき有難うございます。ご承知のように旧造船 3 学協会統合に伴い,西部造船会としてのメールマガジンは今回が最終号となります。皆様のご愛顧に応えまして,これまでとほぼ同じスタイルで日本船舶海洋工学会西部支部のメールマガジンが 8 月初旬より発行されますが,西部造船会メールマガジンの最終号の発行にあたり,広報編集委員会委員長としてご挨拶申し上げます。

振り返りますと,平成 15 年 5 月 9 日開催の西部造船会幹事会にて,当時の福島会長のご発案で,日本造船界をリードする西部地区の活性化,産学連携強化及び会員間の情報交換活性化を目的にメールマガジン発行が確認されました。同年 6 月 11 日開催の第一回広報・情報委員会 (当時,現広報編集委員会) において運営要領が確認され,メールマガジン第 1 号が同年 7 月に発行されました。

西部造船会幹事会の意見を踏まえまして,広報・情報委員 (大学 3 校,企業 10 社) が持ち回りで記事作成を分担することになりました。本委員会の委員も日常業務が忙しく,発行日が少し遅れることもあり,読者の皆様にはご不満を抱かせる場面が有ったかも知れません。しかしながら記事作成担当の委員は何とかこの機会に良い記事を作成しようとする気持ちと,自校・自社のアピールをしたい気持ちで奮闘されていたようです。

発足後約 1 年半経過したころ,会員にとって満足のいくメールマガジンになっているのかを確認し,できれば会員の意見をフィードバックしたいと考え,会員の中から無作為抽出の形でアンケート調査を行い,結果を第 20 号にて報告させていただきました。内容や発行形態については肯定的なご意見が多かったものの,一方では技術関係の記事をもっと取り入れて欲しいというご要望もありました。

西部造船会メールマガジン発行開始より本 23 号まで,およそ 2 年弱が経過したことになります。これまでの会員の方々のご愛読とご協力に深く感謝申し上げます。また,メールマガジン発行に貢献された委員の皆様もご苦労様でした。この場を借りて御礼申し上げます。

学会の統合に伴い,西部支部の広報編集委員会は新たに学会誌の編集にも携わることになります。そのためメールマガジン発行は,隔月発行となります。次号 (8 月配信予定) から日本船舶海洋工学会西部支部のメールマガジン発行に委員一同奮起する所存ですので,よろしくお願い申し上げますとともに,読者の皆様からの闊達なご意見をいただければ幸甚に存じます。

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